抗真菌性成分、サリチル酸メチルが効果
リステリンの主要な内容物は、自然由来の抗真菌性成分で、爪感染症や、いわゆるみずむしには穏やかな効果がある可能性がある。感染症や傷などに効果がないことは明らかだろう。
またリステリンに含まれるサリチル酸メチルは化学的にはアスピリンとほぼ同じなので、ケースによっては局所的な痛みどめにも使われる。リステリンには、含有する精油に芳香があり、スクラブの代わりに足のマッサージに使用するのは悪くはない。
リステリンを原液で使うばかりではなく、水で希釈し、それに酢やカモミール茶などを加えて自分に合う溶液をつくって足浴などをすれば、リラックス効果なども得られ楽しめるという。