女優業再開への意気込みを強調
女優としてキャリアを積んでいた清水さんだが、突然の出家で関係者に迷惑をかけたことについては、
「ご迷惑をおかけしてしまった方々がいるということは重々承知だったので、自分がもうちょっと強かったら、もうちょっと頑張れたらという思いもあった」
との言葉を口にした後、
「『すみません』とか『ありがとう』を言うだけとか...ではなくてまた使いたいと思っていただけるのなら、その時はもっともっと『前より頑張ります』という気持ちでお返ししていく」
と、今後の女優業再開へ向け意欲を表した。
事実、幸福の科学は2017年5月23日、清水さんが教団系列の芸能・制作プロダクション「ARI Production(アリ・プロダクション)に所属して女優業を行うと公表した。「世間から広告塔として利用されるのでは」という意見があることに対し、
「そういう風な見方があるという事はわかった上で自分がやっていきたいと思っているし、自分で選んでやっているという事を強く強調したい」
「何より応援してくれた方に元気な姿とかお芝居とか見せてハッピーな気持ちにさせたり笑いを生んだりと役に立ちたい」
と話し、宗教家と女優の両方の道を進んでいく意思を明らかにした。
今回のインタビューに対し、ツイッター上では、「前よりも顔が少しふっくらしたね」「元気になってよかったね」など好意的な投稿もあったが、
「清水富美加は教団の本も4冊位しか読んでなく、お布施も最近はあんまりしていないとかソフトなイメージを出そうと思っているが、教団は広告塔だからVIP扱いで一般信者は全く違うと思う。 最近はメディアでも注目されないので教団はインタビューをさせたんでしょ」
「清水富美加のインタビューいらないだろ。既にこれが幸福の科学の宣伝になっちゃってるじゃねーか」
と批判的な感想も多く見られた。