「何をすればよいか分からない」
同社の調査は17年3月13日~16日の間、インターネットを通じて行われ、対象の500人は年代別に均等に割り付けられた。
ふだんの紫外線対策についても聞いたところ「1年中している」が37%、「時季に合わせてしている」が51%で、これらを合わせれば、時季によっては9割近くが何らかの紫外線対策をおこなっていることになる。
対策の部位について複数回答で聞いたところ、「顔」が98%で圧倒的に多く、「体」も55%。だが「目」という回答は13%にとどまった。目の紫外線対策をしていない理由は、54%が「何をすればよいか分からないから」を挙げ1位だった。
また「目が紫外線の影響を受けることを知っていいたか?」の問いには82%が「知っていた」と答えた一方、「長時間、強い紫外線を浴びると、目の病気の原因になり得ることを知っていたか?」には「知っていた」は46%と、少数派となり、影響があるのは知っていたが病気とまでは...というのが実状のようだ。