読売記事に「これほどの恐怖政治というか...」
この記事がどういった経緯で掲載されたかは明らかではないが、25日午後の民進党・蓮舫代表の記者会見では、月刊誌の編集長が
「私はこの商売30年間やっているが、これほどの恐怖政治というか、メディアと政治のある種の恐ろしい状況というのは、霞ヶ関はどう考えたのだろう」
と指摘。蓮舫氏も、すでに退職した人が、まだ摘発もされていない店舗に出入りしていたことが報じられることへの違和感を示しながら、
「時の権力者に不都合なこと、あるいは侮辱をするようなことを言うことによって、きわめてプライベートな情報が、どこからか漏れるのではないかというリスクは相当怖い。ある意味、萎縮効果につながりかねないと思っている」
と応じた。民進党は前川氏の参考人招致を求めているが、与党は拒否している。