東飯能駅の「手榴弾」、偽物だった ドイツ兵器のレプリカ?

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ドイツ軍ファンの落し物?

   メディアでも、なかなか続報がない。そこで、阿須運動公園を管理する飯能市に尋ねてみると、

「公園の封鎖はさきほど16時13分に終了したと、警察から連絡がありました。4つともすべて、偽物だったそうです」(危機管理室)

   なんと、単なる「おもちゃ」だったというのだ。

   なお、報道によれば最初に見つかった「手榴弾」は、木製の柄がある全長30センチほどのものだったという。ツイッターでは、ミリタリーファンなどの間で、その「特定」議論が盛んに行われており、第一次・第二次世界大戦中に使われていた「M24型柄付手榴弾(通称:ポテトマッシャー)」の可能性が高い、との見方が強まっている。Amazonではレプリカ品が、5000円程度の価格で販売中だ。

   いたずら目的か、それともドイツ軍ファンの落し物か? いずれにせよ迷惑な事件だ。

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