本田圭佑「人生で色々と思うところも」 初の日本語ツイートは「サッカー話ゼロ」

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マンチェスターの爆発テロ事件について言及

   本田は、アカウントの自己紹介欄(英語記載)で「サッカー選手、起業家、教育者」を名乗っているとおり、ビジネスや教育分野に関心が高い。実際、オーストリア2部・SVホルンのクラブ経営参入のほか、自ら少年サッカースクールを立ち上げて全国で開校している。そのスクールではサッカーの技術向上に限らず、「大人になっていくために必要なことを学んでもらいたい」「子供に多くの選択肢を与え、自分で判断する。または決断することを学ばせます」などの教育理念を掲げている。

   英国・マンチェスターのアリアナ・グランデさんのコンサート会場で5月23日に発生し、22人が死亡、59人が負傷した爆発テロ事件について、本田は同日夜のツイートで「ひどすぎる。マンチェスターでの爆発で皆さんが受けた悲しみを思うと、本当に気の毒だ」と英語で沈痛な思いをつづった。その上で「こうした問題を解決するための唯一の方法は、子どもたちへの正しい教育だ」と、教育者としての考えを述べていた。

   今回の日本語ツイートには日本のユーザーからの反響が大きく、「哲学沢山聞きたい」「気楽に本田選手自身の思いや考えを発信していただけたら」「メッセージを聞けるのを楽しみにしています」と、人生訓話を含めた今後の発信に期待が集まっている。また、退団後の移籍先について「是非ヨーロッパでこの先もプレーして欲しい」と要望する声もある。

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