自己紹介求める取材者は「下調べなし」の怠慢?
同じメディアであっても、映像メディアであれば「本人が言ってる画が重要だから、基本的なことを聞かれるのはいいとおもう」と主張するコムアイさん。しかし、本人が直接説明することが必ずしも必要のない文字メディアにおいては、「下調べ&確認」で省略できるはずの基本的な話に時間を割くことに違和感があるようだ。
ツイートは反響を呼び、
「ファンとしても、新しい情報や知らなかった話を聞ける機会に、同じエピソードばかりだとまたかー!ってなります」
「アーティストへの思い入れを持ったインタビュアーが付いてくれればそんなことは起きないんでしょうけどね」
といった声がいくつも寄せられた。
なお、コムアイさんが指摘したような国内インタビュアーが必ずしも下調べをしていないとは限らないのだが、ネット上ではそのように受け取られ、「怠慢」として批判する声も目立った。ただ、これに関しては「知ってても知らないふりして聞いてるパターンも多くある」といった指摘もいくつか出ていた。