AV作品の挺身隊を「慰安婦」と表現 韓国大手紙の報道がネットで波紋

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日本のネットでは「慰安婦関係ないやん」

   一方、日本では、女子挺身隊は、あくまでも軍需工場に動員された女性を指すもので、挺身隊を慰安婦と同一視することは言葉を混同しているとされている。

   それだけに、中央日報の記事については、日本のネット掲示板などで「慰安婦関係ないやん」「日本人女性の設定だろうと思うけど、それでもダメなのか?」「韓国人がいきり立つ理由がわからない」などと疑問の声が上がっていた。

   とはいえ、報道を受けて、韓国のネット上では、「狂気の日本」「衝撃的だ。国で告訴したらいい」といった声が書き込まれている。今後、AV作品の発売について、何か影響を受けることはあるのだろうか。

   ソフト・オン・デマンドでは5月24日、J-CASTニュースの取材に対し、「こちらは作品の流通を行っており、メーカー側に聞いてほしい」と答えた。ただ、関係者によると、発売の中止などは聞いていないという。メーカーのヒビノに取材したが、この日夕までには回答が得られなかった。

   業界団体の知的財産振興協会では、「作品の内容については、特段コメントすることはありません」と取材に話した。映像審査を行っている映像倫理機構でも、「発売前の作品については、コメントは控えさせて下さい」と答えた。

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