元雅山「来場所元気な姿を」
稀勢の里は02年春場所の初土俵以来、約15年間で休場したのは14年初場所の1日だけ。休場しない力士として有名だったが、ここで無理をすれば来場所にまで影響し、今場所の二の舞にもなりかねない。
元大関・雅山の二子山雅高氏は、稀勢の里休場を受けて「持論」と題しツイッターでこう労っている。
「横綱大関戦を前に休場は残念だけど、今の状態では横綱大関戦は厳しいと判断したのは凄く勇気がいるし立派な判断です!横綱の責任を一生懸命果たそうと頑張ってくれました!ちゃんと治して来場所元気な姿をみたいです!」
一方、ツイッターユーザーからは「最初から休場にしとくべきだったろう」「あ、やっぱり」「これはもう仕方が無いなぁ」「今場所始まる前からこうなるってわかってたのに」と、休場を予期していたとの見方が強い。ただ、短命横綱で終わらないようにとの思いもあってか「今無理はしないで欲しい」「理解する休場」との声もある。