朗報!男の悩み「早撃ち」にアノ麻酔薬 ウェットティッシュでふくと驚きの持続

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持続パワーが3倍に、2分以上の頑張りも80%に

(1)実験開始時点での射精までの平均時間は、ベンゾカイン組が1分14秒、プラセボ組は1分25秒だった。ところが、2か月後の平均時間を測ると、プラセボ組が1分34秒と、ほとんど変わらないのに対し、ベンゾカイン組は3分52秒と3倍以上に延びていた。
(2)また、射精までに2分間以上頑張った人の割合をみると、プラセボ組は1か月後で33%しかいないのに対し、ベンゾカイン組は1か月後で60%、2か月後には80%に達した。
(3)さらに、射精のコントロールやセックス時の満足度を聞いても、ベンゾカイン組はプラセボ組に比べ、はるかに改善効果がみられた。

   この結果について、コーネル大学のリドウィン・シャブサイ博士はこうコメントしている。

「これまでも早漏に対する局所麻酔薬の研究は行なわれてきましたが、明確に有効性を示した研究はありませんでした。米国では、早漏治療薬に局所麻酔薬が使用されることは限定的でしたが、今回、初めてベンゾカインの有効性と安全性を検証することができました」

   また、学会の広報担当のトビアス・コッホラー医師も「ベンゾカインが早漏の症状を改善する革新的な治療法として有望であることが示された」と期待のコメントを発表している。

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