「ツイートに色々評価してく文化面白すぎる」
こうした反応を寄せているのは、ほとんどがコウメさんのネタに定期的に反応している「常連ユーザー」だ。
コウメさんのネタの面白さを「採点」したり、ごく真面目にその状況を分析したり、はたまた「文学的な批評」を加えたり――。こうした具合に、コウメさんのネタを様々な形で「イジっている」のだ。
ときには、コウメさんのネタをどう批評するかをめぐり、ユーザー同士で言い争いが起きる場合も。また、ツイッターのアンケート機能を使って、コウメさんが投稿したネタが「面白かったかどうか」を調査する常連ユーザーも現れている。
このように、コウメさんの投稿を起点に繰り広げられるフォロワー同士の様々なやり取りがネット上でじわじわと話題を呼び、
「コウメ太夫のツイートに色々評価してく文化面白すぎる」
「コウメ太夫のリプ欄でいくつか独特の文化生まれてるの笑う」
などの反応がツイッター上で目立つようになっていた。
では、コウメさん本人はこうしたフォロワー同士のやり取りについて、どう感じているのか。J-CASTニュースが5月23日、電話で本人に話を聞くと、
「正直、リプライはあまり読んでいないんですけど・・・。ネタ投稿を始めたばかりのころ、『お笑い辞めろ』という返信があったのがショックだったので(笑)。でも、皆さんに色々な形で楽しんでいただいているのであれば、それはありがたいことです」
と笑っていた。