キムタク、着物女優をエスコートせず レッドカーペット階段「ひとり飄々と」

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「流石のキムタクも緊張してしまった」?

   こうした木村さんの振る舞いに、カンヌ映画祭のYouTube中継を見ていた国内のネットユーザーからは批判的な声が相次いだ。ツイッターには、

「ポケットに手を突っ込みエスコートもせず先を歩く。相変わらず自己中だな」
「キムタクと監督のレディファーストをしない動作が凄く気になってしまった」
「エスコートもせず女性放ったらかしでポケットに手突っ込んだままひとり飄々と階段登るキムタク、ダサさ極まってる」
「いくら素敵な人でもドン引きする」

といった書き込みが相次いでいる。

   ただ一方で、今回は木村さんが緊張していたためエスコートすることを忘れてしまったのではないか、などとして、

「流石のキムタクも緊張してしまった模様」
「カンヌはキムタクでもそんな風に舞い上がってしまう、すごい場所なんだな」

と理解を示すような意見も出ていた。

   なお、カンヌ国際映画祭の公式YouTubeチャンネルでは20日11時時点で、「無限の住人」を含む8作品のレッドカーペットイベントの模様をおさめた動画が公開されている。J-CASTニュース編集部がその8本の動画を確認したところ、ドレスを着た女優に歩調を合わせず、男性陣がレッドカーペットが敷かれた階段を先にのぼっていったのは、今回の木村さんと三池監督だけだった。

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