部会長からは言及を控えるよう求められたが
部会という非公式の場での発言でもあり、三原議員も部会長から、この問題について表だって言及することを控えるよう求められたというが、傷ついた「仲間」たちのことを思うと、「話を聞かれても答えない、ということはできなかった」と取材に応えた理由を語る。
「精神的にも肉体的にも傷ついて、それでもなお働きながら治療して、そういう方に寄り添ってサポートしていくのが政治の仕事ではないのでしょうか。がんを患った方は、全国にいっぱいいます。その方一人ひとりの思いがわからないというのは、私には許せない」
受動喫煙に関する法改正は、自民党と厚労省の溝が埋まらず、今国会での成立は困難との見方が強い。一方、都議選では小池百合子都知事率いる都民ファーストの会、自民都連の双方が対策条例の制定を公約に掲げるなど、注目が集まっている。