国連の安全保障理事会は2017年5月15日(現地時間)、北朝鮮が4月29日と5月15日に行った弾道ミサイル発射を「強く非難する」とする報道機関向け声明を発表した。
声明の発表には全15理事国の賛同が必要で、北朝鮮と比較的近いとされる中国やロシアも賛同した。北朝鮮の挑発行為に「最大限の懸念」を示し、同国に課しているすべての制裁措置を「完全に履行することを誓う」と明記した。また、状況を厳重監視しつつ、制裁を含むさらなる重大措置を取ることを警告した。
国連の安全保障理事会は2017年5月15日(現地時間)、北朝鮮が4月29日と5月15日に行った弾道ミサイル発射を「強く非難する」とする報道機関向け声明を発表した。
声明の発表には全15理事国の賛同が必要で、北朝鮮と比較的近いとされる中国やロシアも賛同した。北朝鮮の挑発行為に「最大限の懸念」を示し、同国に課しているすべての制裁措置を「完全に履行することを誓う」と明記した。また、状況を厳重監視しつつ、制裁を含むさらなる重大措置を取ることを警告した。