広島戦唯一の勝利はエース・菅野の完封試合
広島には今季ここまで8戦して1勝7敗で56失点と、巨人の全123失点のうち半分近くを叩き出されている天敵。唯一の勝利はエース・菅野智之の完封によるものなので、中継ぎ陣が登板した上で負けた7戦で56失点を喫したことになる。
3位・巨人にとって2位・広島は首位・阪神を追うために負けられない相手だが、直接対決で惨敗続き。広島とは3ゲーム差に開いた。
15日付の日刊スポーツでは、不振で2軍調整中の森福允彦と、15年ドラフト1位で16年1軍1登板の桜井俊貴を昇格させるのが濃厚という。
ツイッター上でも巨人のリリーフ陣への厳しい見方が目立っていた。
「同じ打者に繰り返し打たれる。工夫が見られないのが残念」
「貧打と頼んないリリーフ陣。広島には4連敗」
「中継ぎが使えないから見たくないのに先発が7回も持たないから使わざるを得ない現実。なんか全てにおいて巨人オワコンだよな。斜陽なんてもんじゃねぇ」