アキレスは、付着したウイルスの活動を 素早く抑制するフィルム製品「アキレス ウイルセーフ」を2017年5月16日に発売する。
手すりやトイレットペーパーホルダー、エレベーターのボタンなど、人がよく触れる箇所にはり付けて使い、一度はってもはがしてまたはれる。
手すりやペーパーホルダー、エレベーターのボタンなどに
フィルム表面に施された高い抗ウイルス性能です。この性能によって、フィルム表面に付着した代表的なウイルスを99.99%以上低減する。各種評価で安全性が確認されている原材料を使用しており、人体には問題はない。
NBCメッシュテックのウイルス細菌抑制技術「Cufitec(キュフィテック)」を採用。同技術は、マスクや感染防御用ガウンなどの繊維製品として医療分野でも実績を重ねている。このCufitecをアキレスの製膜技術によって、フィルムの状態で再現することに成功したという。
インフルエンザやノロウイルスなどのウイルス感染の可能性は、1年を通して私たちの生活環境のあらゆる場所に潜んでおり、ウイルセーフ(Virusafe)という商品名には、ウイルス(Virus)から安心・安全(Safety)な生活を守りたい、という思いを込めたという。
離型紙の裏面には10ミリ角の補助線が印刷はりつけたいもののサイズに合わせカットしやすく、再はく離も可能なので一度はってもはがしてまたはれる。
完全受注生産で、希望小売価格は、1平方メートル当たり5600円。