「謎過ぎて草」「モーツァルト死後にこんな仕打ち受ける為に作曲した訳じゃないのに」――。
ある検索ワードを入力すると、「予想外すぎる」検索候補が表示されるとして、ネット上で話題となっている。
「生前変態だとこういうことになるのか」
発端は2014年9月、あるツイッターユーザーが「DMMアダルト=モーツァルト」とのつぶやきとともに投稿した画像だ。
画像は、グーグルで「dmmアダルト」と検索した際のキャプチャーで、検索候補には「モーツァルト」が並んでいる。
これは「オートコンプリート」とよばれる、検索時に入力した語句の関連ワードを表示してくれる便利な機能だ。検索キーワードの人気度や新しさなどさまざまな要因にもとづいて表示されるが、今回の「候補」は一見すると関連性が不明である。
その後も、ツイッターなどで同様の「報告」が定期的に寄せられ、17年5月5日にまとめサイトで取り上げられると一気に拡散。ネット上では、
「こんなん笑うわ」
「もう訳がわからない」
「予想の斜め上いってた」
と、大盛り上がりとなる。
「生前変態だとこういうことになるのか」
「俺のケツを舐めろって曲作ったりコイツdmmアダルトよりはるかに変態なんだよなぁ・・・」
「dmmアダルトにreview投稿しとる人にモーツァルトさんが居るのが原因っぽい。レビュアーランキング 8728位やけど」
と予想合戦も勃発するが、「答え」は明らかになっていない。
実際に記者が、グーグルで「DMMアダルト」と検索してみても、やはり「モーツァルト」が候補にあがった。「DMMあ」の段階では、「dmmアフリカ」「dmmアカデミー」と満足できる結果となったが、「DMMあだ」まで入力すると、「モーツァルト」が登場してしまう。なお、ヤフー検索では表示されなかった。