坂口杏里デビュー作とは大違い
実際、販売サイトの評価機能を見ても、今井さんへの評価は上々だ。AV配信サイト「DMM.R18」での評価は平均3.5点、通販サイトのAmazonでも平均4点(いずれも最高5点、17年5月12日現在の数字)という高評価を集めているのだ。
16年10月に発売された「ANRI」こと坂口杏里さんのデビュー作の評価が2.6点(Amazon)で、元SKE48メンバーの三上悠亜さんのデビュー作が3.4点(同)ということを考えると、今井さんのデビュー作の「高評価」ぶりがよく分かる。
いったいなぜ、今井さんの作品はここまで評価されているのか。愛好家の間では、今井さんの「過去の経験」を指摘する声が目立つ。
実は今井さん、過去に風俗店で勤務していたことを2012年発売の自叙伝の中で告白している。さらに13年にはフルヌード写真集を発売しているほか、14年にはいわゆる「着エロ」DVDにも出演している。
こうした豊富な経験がある今井さんだからこそ、初出演のAVであっても物怖じせず様々なプレーに臨めたのではないか――。デビュー作が高い評価を集めた理由について、ネット上ではこう分析する向きが強い。
J-CASTニュースは「MUTEKI」レーベルを保有するDMMグループの広報担当者に対し、今井さんのAVデビュー作についての取材を申し入れたが、12日18時30分までに返答はなかった。
ちなみに、「MUTEKI」公式サイトによれば、今井さんのAV第二作「SNOW OUT」は6月1日に発売される予定だという。これにネット上では、デビュー作を「堪能」したファンから、「二作目も期待」「楽しみ」といったコメントが出ている。