小林麻央、40度の発熱を報告 「まだ闘えます!」

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   がん闘病中のフリーアナウンサーの小林麻央さん(34)が、「熱がなかなか、おさまらない」と、40度を示している体温計の写真をブログで公開した。

   発熱報告ブログの前には、点滴用医療機器(ポート)を埋め込む手術をしたことを報告していた。

  • 「毎日、汗をかいています」
    「毎日、汗をかいています」
  • 「毎日、汗をかいています」

「毎日、汗をかいています」

   麻央さんは2017年5月11日夜、「熱」と題してブログを更新。「クリアしたと思っていた熱」が、なかなか、おさまらないとして、

「38度、39度、40度と、、、毎日、汗をかいています」(原文ママ)

と明かした。ただ、比較的短時間で下がってくるそうで、パジャマを着替えるなどした後、「仕上げに、冷たいタオルを頭に乗せる」と、熱気が鎮まり、思わず「はぁー」と、「気持ちいい声」が出てしまうそうだ。実際に頭へタオルを乗せ、軽く微笑む自身の写真も添えている。

   苦しい中でも、こうした「安らぎの瞬間」があるから、として

「まだ闘えます!」

と前向きな姿勢を示している。さらに2枚目の写真として、熱が「40.0度」である表示が出ている電子式体温計の映像を載せ、「記録」と2文字を添えている。麻央さんは、5月6日のブログでは、「昨夜は、急に発熱した」として、「39.6度」を示す体温計の写真を掲載していた。それを上回る「40度」の熱の高さが記録的なものだ、ということなのか、単に「記録するために写真を載せた」という程度の趣旨なのか、は不明だ。

   麻央さんは11日、この「熱」ブログの前にも内容を更新しており、ポートという点滴用医療機器を鎖骨下の皮膚の下に埋め込む手術をした、と書いていた。その上で、

「在宅治療の準備もよし!あとは!いつ退院できるかな。家の空気が恋しい」

と、退院を心待ちにする言葉をつづっていた。麻央さんは、4月22日のブログで再入院を明らかにしていた。

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