「コーヒー党」です。日に何杯でも飲めるほど、コーヒーが大好きですが、さすがに健康のことを考えて1日2杯までにし、それ以外のお茶を飲むように心がけています。
特にハーブティーはデトックスやリラックス効果があるものなど、体にいいものが数多く出ているので、好んで飲むようになりました。最近の注目は、健康系のスーパーでよく見かけるようになったターメリック(ウコン)ベースのハーブティーです。
カモミールやルイボス入り、抹茶味まで
ターメリックは、インドカレーを作るときに使う香辛料として特に知られ、我が家も常備しています。コレステロール値を下げる、関節炎を抑える、炎症を鎮める等々、その効能は様々あるとされていますが、個人的に一番興味があるのは抗酸化作用です。体に害を与える活性酵素を抑え、老化の進行を防ぐ働きをする、まさにアンチエイジングの強い味方。魅力的でぜひとも日常的に取り入れたいと思うのですが、問題はその味。この苦さたるや、なかなか慣れるものではありません。
ターメリックに含まれる成分で、ポリフェノールの一種であるクルクミンが肝臓にいいと聞いたので、飲み会の前にターメリックの粉末をお湯に溶かして飲んだところ、苦いのなんの! とてもではありませんが、いくら体に良くても毎日飲むのは至難の業です。
そこで目をつけたのが、ターメリックベースのハーブティー。以前より品数も種類も豊富で、どれにしようか迷ってしまうほど。なかでも某芸能人のお気に入りブランド「Numi」からは、カモミールやルイボス入りのターメリックティーが出ており、ちょっと値段が高めでもつい試したくなってしまいます。
他のブランドからも、粉末タイプの「ターメリック抹茶」なるものが出ていたり、米国で人気のセレクトショップタイプのスーパー「Trader Joe's(トレーダー・ジョー)」ではターメリックとジンジャーの組み合わせのティーパックが売られていたり、「ターメリックが以前より身近になりつつあるなあ」と思っていたところ、「Trader Joe's」では、ついにターメリックのサプリが新製品コーナーに登場していました。