アサヒ飲料の、天然ミネラル「バナジウム」を含有した「アサヒ おいしい水 富士山のバナジウム天然水」が2017年5月16日にリニューアル発売される。
リニューアルでは「おいしい水」シリーズのほかの製品と同じ「非加熱×ろ過無菌製法」を新たに採用。より自然の風味を味わえるようにしたという。
530mlPETは600mlに変更、軽量化
「富士山のバナジウム天然水」は、健康的なミネラルウォーターとして製品ポジションを築いており、今回のリニューアルでは「六甲」「富士山」など、他の「おいしい水」シリーズ製品と同じく、地下深層に染み込んだ天然水を汲み上げ、加熱殺菌せず、ミクロフィルターでろ過を行うことで無菌化する製法を採用し、「健康」と「自然」の両方のニーズを満たすブランドになるようリニューアルした。
製品は350ミリリットル、600ミリリットル、2リットルのペットボトル。ミドルサイズの製品はこれまでの530ミリリットルから変更し新容器を導入。「エコスタイルキャップ」を採用するなど、環境に配慮した容器へと変更したことで、従来製品より9.6グラムの容器軽量化を実現したという。軽量化に伴い600ミリリットル製品だけ賞味期間が2年から1年へ変更になった。