岡副麻希、ゲス川谷に「コロッといっちゃいそう」 松本人志「好きになりかけてる?」

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   ロックバンド「ゲスの極み乙女。」「indigo la End」のボーカル・川谷絵音さん(28)が2017年5月7日、情報番組「ワイドナショー」(フジテレビ系)で地上波テレビに約10か月ぶりとなる復帰を果たし、タレント・ベッキーさんとの不倫や、元タレント・ほのかりんさんとの飲酒騒動を振り返った。

   注目が集まった番組だったが、川谷さん以上に視聴者に驚きが走ったのが、ゲストで出演したタレント・岡副麻希さん(24)の反応だった。「女性からの目線」として、川谷さんについて「何でモテるか、分かりました」などと熱く語り、「ダウンタウン」の松本人志さんから「好きになりかけてる?」と突っ込まれても、あえて否定しなかったからだ。

  • 「ワイドナショー」で共演した(写真は、J-CASTニュース編集部撮影)
    「ワイドナショー」で共演した(写真は、J-CASTニュース編集部撮影)
  • 「ワイドナショー」で共演した(写真は、J-CASTニュース編集部撮影)

「何でモテるか、分かりました」

   この日は岡副さんにとっても、初めての「ワイドナショー」出演だった。番組開始から約11分、司会のお笑い芸人、東野幸治さんが紹介すると、松本さんは「女性からの目線を...」と岡副さんを促した。

「すごい才能があると分かる」

   岡副さんは第1声で、川谷さんをそう評した。不倫騒動の渦中にいた期間のことは歌詞につづったのかと質問し、川谷さんは

「2016年1月に騒動があったときに曲を作っていた。歌詞を書いて、ベッキーに送った。ベッキーと会えなかったけど、まだ好きだったから、気持ちを伝えたかった」

と説明した。

   また、川谷さんは16年の正月、実家にベッキーさんを連れて行ったことについて、ベッキーさんには「行きたくない。行ったらダメでしょ」と止められていたと明かし、「僕がクズすぎて。本当に謝りたい」と述べたのに対し、岡副さんは

「実家に連れて行かれると、すごく愛されているな、と思っちゃう」

とコメントし、川谷さんを擁護。

   さらに、ベッキーさんが16年5月、バラエティー番組「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)で涙ながらに心境を明かしたのを見て、「全部しゃべっているのを聞いて、おれはそこで、終わったのだなと実感した」と川谷さんが打ち明けると、岡副さんは

「2人で海外逃亡とかは、考えなかったのですか」

と質問した。

   芸能リポーターの長谷川まさ子さんがその後、「女性がいたほうが、音楽活動には良い人ですか」と聞き、川谷さんが「恋愛の歌詞も多いし、それがあるかないかで、音楽が変わってくる」と答えると、岡副さんは唐突に

「何でモテるか、分かりました」

と発言。そして、

「語るんですよね、音楽について」

と結論づけた。

「やっぱり語ることがある人はかっこいい」

   ただ、松本さんや東野さん、ヒロミさんら、出演者の共感は得られなかったようで、松本さんが「それでよう締められると思ったな」とツッコみを入れると、スタジオは出演者の笑い声に包まれた。

   それでも岡副さんは、

「写真写りより、生のほうがいいんですよね」

と川谷さんを持ち上げ続け、松本さんから

「ちょっと今、好きになりかけてる?」

といじられると、口に手を当てて恥ずかしそうにしたが、

「やっぱり語ることがある人はかっこいいですよね。コロッといっちゃいそう。だまされちゃいそう」

と、否定しなかった。東野さんに「(川谷さんは)だますつもりないですから」と指摘されても、ニヤリとして

「それが罪なんですよ」

と返答するなど、川谷さんへの好意を隠そうとしなかった。

   岡副さんのこうした言動に、ツイッターでは

「川谷さん何話すのかなーと興味津々でテレビつけたら岡副さんが全て持ってった...」
「岡副さん、言い切ろうとするのがすごいというか怖いw」
「岡副さん、川谷さんのことちょっと好きになってるやん...」
「岡副ちゃんの言い分すごいわかる」

など、さまざまな反応が寄せられている。

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