乳がんで闘病中のフリーアナウンサー、小林麻央さん(34)が、「食事がとれなくなっている」ものの、差し入れの「野菜ペースト」などを完食できたことをブログで報告した。
コメント欄には、ファンらから「完食できて良かったです」と喜ぶ声が、相次いで寄せられている。
「痛みどめ薬で、鈍くなっている感覚」も
2017年5月5日、前日に続いて更新したブログで、「食事がとれなくなっている」麻央さんのために、姉・小林麻耶の友人が、自身の闘病から学んだ「お味噌汁の上澄みや野菜ペースト」を作ってくれた、と明かした。
麻央さんは「完食しました」と報告。栄養も愛情も濃厚に詰まっていたのが分かった、として「本当に有難いです」と感謝した。
現在は「痛みどめ薬で、鈍くなっている感覚」もある一方で、「研ぎ澄まされる感覚」もあるかもしれないとして、身体に必要なものと、必要ないものの違いなどに「とても敏感になっている」という。
最後は「あれこれ考えてしまう心で負けないように」「今は、それだけです!!」と締めくくった。
麻央さんは、4月22日に再入院。24日のブログでは、輸血が終われば退院、と考えていたが、炎症を抑える抗生剤などの点滴をもう少し続けなければならない、と明かしていた。30日の更新では「まだ鰻は食べられないので」とも説明していた。
今回の「完食」報告を受け、ブログのコメント欄には「完食できて良かったです」「完食~、嬉しい~」などと喜ぶ声が多く書き込まれている。