「どの作品も誰かの一番」
ランキングに関する賛否両論は尽きないが、番組に対する反響が大きかったのは確かで、ツイッターには「#NHKアニメ100」といったハッシュタグや関連ワードが溢れかえった。
「男女で見るアニメ全然違うんだなぁと」
「どの作品が、どこの層に、どのくらいの熱量で愛されてるのか、が可視化された」
「結局どれだけの組織票が動く作品かっていうのが人気度」
「ランキングがどうであれ好きなもんは好きだし、知らないものは知らない」
「やらせではなく、ファンの気持ちを最重視しつつ年代別ランキングも紹介している。みんなを納得させてそれぞれの作品に対する熱い思いが共有出来る」
「面白かったのでまた近いうちに第2回をして欲しい」
など、多くの感想がツイートされている。
番組最後には、フリーアナウンサーの松澤千晶さんが
「どの作品も誰かの一番」
と締めくくっており、この一言にすべてが集約されているといえよう。
「ベスト・アニメ100」は公式ウェブサイトで確認できるほか、上位にランクインした作品は順次NHK BSプレミアムで傑作選が放送される。