「正直、一人の量ではないと思いました」
また、この目撃者は、かなり広範囲にわたって汚物が散らばっていたことから、
「正直、一人の量ではないと思いました」
とも振り返る。つまりは、誰かがうっかり粗相をしてしまったというよりも、何者かの手による「嫌がらせ」の可能性が高いと感じたということだ。
ただ一方で、少なくとも10人以上の目撃者がいるにもかかわらず、JR東日本東京支社の広報課は5月1日のJ-CASTニュースの取材に、
「そのような件について、こちらでは把握はしていない」
と回答。また、JR東日本の関係者は、
「正直な話、よくあることではあるので、わざわざ記録を取っているわけではありません。改めて確認が取れないのはそのためです。ただ、そうした汚物を見かけた際は、しっかりと清掃をしています」
と話した。