頭を抱えて「もう、勘弁してください...」
その後、2人のトークはSMAP結成直後の話題に。黒柳さんが、グループ結成当初の下積みの中でも「(SMAPのメンバーが)一緒だから大丈夫というところはあったの?」と聞くと、木村さんは、
「やっぱり、そういう空気はあったとおもいます。うん...」
と返した。
番組後半では、黒柳さんが「生歌」を要求する場面も。木村さんの「十八番」が布施明さんの「シクラメンのかほり」だと聞くと、黒柳さんは興奮した様子で「あら本当!あなたが歌ったらいいでしょうね。歌って、歌って」とおねだり。
「ええっ!ちょっとコレなんすか、こういう番組?いやいやいやいや」
と嫌がった木村さんだが、結果的には歌声を披露するハメに。アカペラで冒頭のワンフレーズを歌うと、恥ずかしそうに頭を抱えて「もう、勘弁してください...」と泣きを入れていた。
黒柳さんの「独特なペース」に終始タジタジだった木村さん。その姿を見た視聴者からは、ツイッターやネット掲示板に「木村くんのタジタジ感すごい」「徹子さん相変わらず自由すぎ」などと面白がる声が相次いだ。
ただ一方で、SMAPファンとみられるユーザーからは、
「不仲の件、本人の口から引き出してくれたの徹子さんだけだよね さすがに誰もそこには触れなかった」
「他のインタビューは聞く側が遠慮し過ぎて似た質問ばかりだったけど、徹子さんらしい質問はとてもよかった」
など、解散の話題に鋭く突っ込んだ黒柳さんに感謝する声も上がっていた。