乳がんで闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央さん(34)は2017年4月22日夕、自身のブログで「入院をすることにしました」と報告した。
麻央さんは、17年1月29日に退院し、自宅から通院する形で治療を続けていた。
海老蔵「元気そうでホッとしてます」
麻央さんは、「入院」と題されたブログを、4月19日以来3日ぶりに更新した。冒頭、
「皆様 ご心配をおかけし申し訳ありません」「そして、優しい励まし、強い祈り、本当にありがとうございます」
と感謝の弁を述べた。
続けて、病院のベッドに腰掛けた麻央さんの写真とともに、「短期間」の入院を報告。
「具合悪いほど家族と離れたくない気持ちが増して家で回復させたかったのですが、今は、自分の力では難しいので、医療の恩恵を受けて、元気になりたいと思います」
と入院の理由を説明した。
最後は、「何度もお世話になっている看護師さんたちなので、安心です」と締めくくった。
夫で歌舞伎役者の市川海老蔵さん(39)も同日夜、自身のブログで麻央さんの入院を報告。
「さっき電話で話して思ったよりも元気そうでホッとしてます。今日はゆっくり眠れそうです」
と伝えた。
「痛みが少しでも楽になりますように!」
4月9日のブログでは、
「ここ数日、息切れとしんどさに襲われどうやって乗り切ろうか試行錯誤しています」
「しこりをさわると あっちも こっちも大きくなった」
と、現在の病状を吐露。4月19日のブログでは、
「ここずっと 一日中横になっている毎日でした。息苦しさと 変な発汗と 痛みと」
「10日前まで普通に歩けたのに、10歩歩くのもやっとになってしまうのだから」
と綴っていた。
今回の入院報告に、読者からは
「医療の力借りるとのことで安心しました」
「辛いときはやはり病院の方が安心です。痛みが少しでも楽になりますように!」
「入院されましたブログを読んで、少し安心しました。どうにもならない時には、医療の力も大事なアイテムです」
と、安堵や励ましの声が相次いだ。