米誌タイムは2017年4月20日、毎年恒例の「世界で最も影響力のある100人」を発表し、日本からは小池百合子東京都知事が「パイオニア(先駆者)部門」に選出された。
小池都知事について、パリ初の女性市長であるイダルゴ市長は選評で「来日して初めて会った際、彼女のビジョンがしっかりと未来に向けられていたことに感銘を受けた」「女性初の東京都知事として、日本だけでなく世界中の女性にとって先駆者であり模範的だ」とコメントを寄せた。
パイオニア部門には小池都知事のほか、米トランプ大統領の長女イバンカ氏や、その夫クシュナー大統領上級顧問も選出されている。