「カラコン依存症」の人も
カラコンをめぐる3人のやり取りは、ツイッターなどでも大論争に発展した。世代や年齢ごとに意見は様々だが、
「35でカラコンは普通に引く」
「許されるのはギリ20代かなってのが個人の意見」
「30代でカラコン入れるおばさんってなに? なに目的?」
と批判的なコメントがある一方で、
「35歳の女性アナがカラコン入れてるのって、そんな悪いことなの?」
「化粧と同じじゃねえか」
「カラコンなんてツケマとか髪を染めるぐらいの意味しかなくない?」
などと、化粧や染髪と同程度のことだと支持する人も多い。実際、30代でも使用しているというツイートもあった。
マーケティングリサーチ会社・GfKジャパンが2016年4月に発表した「コンタクトレンズ利用実態調査」の結果によると、16~30歳の女性のうちおよそ12%、約9人に1人がビューティーレンズ(サークルレンズおよびカラコン)を使用しているという。
ツイッターを覗くと、愛用者のなかには久保田アナ同様、カラコンなしでは人前に出られないという人も多い。
「遊ぶ時カラコンないと無理」
「やっぱつけまとカラコンは重要」
「カラコンなしじゃ生きれなくなりました」
症状が深刻化すると、「カラコン依存症」に陥ることもあり、心配する声もみられた。