今後はまだまだ未知数だが
「mstdn.jp」でローカルタイムラインを見ていると、「新しいおもちゃ」にユーザーはみんな夢中だ。下品だったり、バカバカしかったりする書き込みも多い(もとい、それが過半数)。
だが、どこか「祭り」的一体感が漂っている。17日夜、ユーザー数が6万人を突破した瞬間には「6万人来た!」と一斉に書き込まれ、ぐっと盛り上がった。多くの人が指摘するように、かつてのツイッターを思わせる空気があって、記者にとっては居心地のいい空間だった。
いずれにせよ、まだまだ日本での展開は始まったばかり。前述の三上さんはこう分析する。
「インスタンス、分散型というテクノロジー面での面白さと、『先祖返り』的なコンセプトで人気を呼んでいますが、現状はまだアーリーアダプター層が集まっている段階。今後については、まだまだ未知数です」