Twitter Japanの説明は
筒井さんが「ツイッター社が不表示にしたらしい」と述べていることは事実なのか。Twitter Japan(東京都中央区)広報担当者はJ-CASTニュースの取材に対し4月18日、「個別の案件にはお答えできない」とした上で、一般論としての運用方針についてメールで回答した。
「サービスをご利用いただく時に各利用者の方に同意いただいく規約にもありますように、各ツイートはそれぞれの方の著作権物だと考えています。一方、Twitterの規約およびルール(公式サイトで公開)に反している場合は、該当ツイートの削除またはアカウントの凍結などを行うことがあります。もし、ご本人が削除していないのにツイートがなくなっているということであれば、Twitterのルール/規約に反することがあったためにTwitterがツイートを削除したということは考えられます」
また、筒井さんが「削除」でなく「不表示」という表現を用いた件については、可能性として「ご本人のアカウントでは該当するご自分のツイートが見えていて、他の方々からは見えないという場合」があり得るとしている。
Twitter Japan公式サイトでは「自分のツイートが他のユーザーに表示されないケースについて」というページが設けられており、原則として「個人の考え方や意見だけに基づく判断で、Twitterがユーザーのコンテンツをブロックしたり、制限したり、削除したりすることはありません」と説明している。例外的に「次の条件が満たされた場合には、ツイートが一部のユーザーに公開されなくなることがあります」とし、「攻撃的な行為が報告または検知された場合」など、公開範囲を限定する措置を取る際の基準を列挙している。