納豆連合会は「混ぜ方は各人のロマン」
J-CASTニュースは4月17日、全国納豆協同組合連合会の広報担当者に尋ねてみた。担当者は「よく聞かれるんですが......」と苦笑しつつ、連合会会長で「鎌倉山納豆」の野呂食品代表・野呂剛弘さんの動画を紹介してくれた。動画で紹介されていた混ぜ方は、以下の通りだ。
「まずたれなどは入れず、そのまま40回ほど混ぜる→薬味を入れて20~30回混ぜる→たれを入れて軽くかき混ぜる」
とすると、「混ぜた後」が正解? ところが広報担当者は、「会としてはこれが正解、という混ぜ方は決めていません」という。その理由は――
「納豆の混ぜ方には、各人のロマンがあるのです。議論するのはいいですが、それを壊すのはおこがましいこと。答えがないのが、答えなのです」