「ミサイル」「国民保護サイレン」がトレンド入り 北朝鮮「Xデー15日説」で不安広がる

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軍事パレードにはICBMと見られる新型ミサイルも

   いずれにせよ、現時点では「15日にミサイル発射」という情報は、憶測の域を出ない。

   一方でその15日、平壌で行われた軍事パレードでは、大陸間弾道ミサイル(ICBM)と見られる新型ミサイルが初めて公開された。

   北朝鮮は以前から、米国を直接攻撃可能な核ミサイルの開発を進めてきた。最近ではすでに米本土を照準に収めたと主張、その行動次第では、「われわれの超強硬対応は生存を許さない破滅的懲罰を目標に無慈悲に加えられる」(14日、朝鮮中央通信が伝えた朝鮮人民軍総参謀部のコメント)と宣言している。

   15日のパレードで披露された新型ミサイルは、韓国・聯合ニュースによれば従来のものよりさらに大型化しているとされる。パレードへの登場は本土攻撃をちらつかせることで、トランプ政権を威嚇する目的と見られる。

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