「ミサイル」「国民保護サイレン」がトレンド入り 北朝鮮「Xデー15日説」で不安広がる

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

国民保護サイレンは30万回以上再生

   こうした不安を反映する形で、ツイッターで多くつぶやかれている言葉を集計する「トレンド」欄には15日午前ごろから、「ミサイル」「Jアラート」「国民保護サイレン」といったキーワードが相次いでランクインした。

   このうち、「Jアラート」は、日本が武力攻撃などを受けた際、危険がある地域に避難などを呼びかけるために使われる警報システムだ。「国民保護サイレン」はその一環として、ミサイルなどの接近時に流される。

   J-CASTニュースでは13日にこれらを紹介し、サイレンの音源を掲載。2日足らずで30万回近く再生されるなど、大きな注目を集めている(15日16時時点)。ツイッターでも、転載されたものなども含め拡散中だ。

   日本に限った話ではない。韓国でも10日ごろからSNSで、「27日に米国が北朝鮮を攻撃する」といった書き込みが拡散され、政府がわざわざこれを否定するなど、ちょっとしたパニックが発生している。

姉妹サイト