加藤紗里さんがさらに燃料投下
こんな不穏ムードのなか、3タテを食らわせた記念すべき巨人戦で、「にわかファン」への攻撃が起きた。そのターゲットが、「カープ女子」を自称する加藤紗里さんだ。
カープが昨季、25年ぶりにセ・リーグ優勝をおさめ「カープ旋風」が巻き起こった頃から、加藤さんは「カープ女子」を公言。それ以降、
「野球は1チーム11人」
「カープの意味はヤクルト」
「ジャイアンツと巨人は別のチーム」
といった「珍発言」を連発。カープファンらからは、「カープ女子」を語った売名ではないか、といった声も叫ばれるなど標的にされることが多かった。
加藤さんがさきの巨人戦を観戦した時も「集中口撃」を浴びた。球場で応援する様子をツイッターで伝えるも、丸選手のことを「まるる」とよんで、
「今日はまるるがやってくれると思ってた」
とつぶやいたり、
「へぇ?ボールってあそこから投げるんだ?」
と、野球の基礎知識もないような内容をツイート。これには、
「広島カープにまとわりつかないで下さい、寄生虫女」
「これ以上広島の名を汚さないでくれますか?」
「カーーースカーーースカーーーース加藤」
と、多数の「野次」がリプライ(返信)で寄せられた。
あまりのひどさに
「コメントで、ゴミとか死ねとかひどすぎでしょ」
「カープファン口悪すぎ」
「アンチコメなんて気にしないで」
と擁護する声も挙がるほどだ。
はたして、「新」「旧」ファンが分かりあえる日は来るのだろうか。そして、加藤さんがファンから受け入れてもらえる日は来るのだろうか...。