ユナイテッド航空CEOが謝罪 「問題を正していく」

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   米ユナイテッド航空が、過剰予約を理由に乗客を強制的に飛行機から降ろした問題に関し、米国時間2017年4月11日、最高経営責任者(CEO)のオスカー・ムニョス氏が声明文を発表した。9日に発生したこの事件は、周囲の乗客によって撮影、SNSへ投稿されており、それを目にした人々がユナイテッド航空の対応を批判している。

   ムニョス氏は、声明文の中で「強制的に排除された乗客と、乗り合わせたすべての乗客に深く謝罪する」とし、「何者もこのような誤った扱いを受けるべきではない」「我々はすべての責任を取り、問題を正していく」と、再発防止に努める旨を発表した。同様の事態への対応、社内方針、空港当局との協力のあり方などについての見直しを行い、4月30日までには終えるとした。

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