美肌のヒミツは肌の毛細血管の血流がよくなるから
MCの後藤「いいことづくめじゃないですか」
近藤くみこ「オメガ3を飲んでいた1か月、花粉症の時期だったのに、肌が全く荒れませんでした」
河田教授「肌の毛細血管の血流がよくなったから、栄養分を肌のすみずみまで運んでくれたからでしょう。肌荒れの原因の多くが毛細血管の詰まりです」
ここで、守口教授が大学研究室で行なったマウスの実験の映像が公開された。2つのグループのマウスにオメガ3を含んだエサと、まったく含まないエサを与えて育て、生後7週間(人間の20歳くらい)で肌を比較した。拡大写真を見ると、オメガ3を食べたマウスの肌はピンク色でツヤツヤしているが、オメガ3が欠損したマウスは血色が悪く、老婆のようにしわが多い。
高橋ひとみ「ショックです。こんなに違うんですか。明日からオメガ3を毎日食べます。女優は肌が命ですから(笑)」
MCの後藤「(後藤くみこに)花粉症はどうだったの?」
近藤くみこ「そういえば、今年は超~楽でした。まったく辛くなかった」
河田教授「それは、オメガ3がある程度、炎症をおさえてくれたからです」
近藤くみこ「わたし、絶対にオメガ3と結婚します!(スタジオ中爆笑)」
ところで、オメガ3はどうやって食べればいいのだろうか。油自体は無味無臭だから、どんな料理にかけても合う。
守口教授「オメガ3は青魚など本来、魚でとることが一番効率がいいです。エゴマ油やアマニ油は最近登場した珍しい油で、魚なら安く食べられます。アジ1匹100グラム程度で、1日に必要な量をとることができます」
番組では、超簡単な「『缶』単レシピ」を紹介した。サバの缶詰を使うのだ。サバ好きの人々や業界団体の集まり「全日本サバ連合会」の代表で食ジャーナリストの池田陽子さんが「サバ缶のふわふわツクネ」などを教えてくれた。
(1)材料:サバの水煮缶1個。ハンペン1個。つなぎの卵1個。お好みの薬味(刻みネギなど)
(2)ビニール袋の中にハンペン、缶詰の身(サバ)、卵を入れて、外側からよくもんでこねる。
(3)(2)にお好みの薬味を入れ、手で丸めてツクネを作る。
(4)(3)をフライパンで両面を焼く(ハンペンもサバも火が通っているので軽く焼く程度)。
(5)ソースは、レモンとケチャップ、あるいはエスニック風にするなら、ホットペッパーソースなど。