お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建が2017年4月9日、モデル・佐々木希との結婚を生放送の「行列のできる法律相談所SP」(日本テレビ系)で報告した。
祝福ムードの番組スタジオを尻目に、渡部の相方である児嶋一哉はツイッターで「俺は何も聞いてねーぞ!」と投稿していた。
一部が「緊急生放送」に
一部が「緊急生放送」となった今回の「行列」では、フットボールアワー・後藤輝基と、雨上がり決死隊・宮迫博之ら共演者に「渡部さん、なんかあったんですか?!」「もしかして...コンビ解散か?」などとイジられた後、渡部が「私、渡部建は...、佐々木希さんと結婚致します!」と生報告。スタジオ中が歓喜に包まれ、拍手で「おめでとう」と口々に祝福した。
その後、佐々木と生電話が始まり、「のんちゃん」「わっくん」と呼び合った。渡部の好きなところを聞かれた佐々木は「とにかく優しくて、一緒にいたら穏やかになれるところ、かな」。渡部が芸能界きってのグルメであることから、食事に困らないかと聞かれた佐々木は「うちで作るのはヘルシー系で、必要なものしか出してないです」と謙遜した。これに渡部は思わず「そんなことないよ。料理本当にうまいです。ええ」。さらに藤田ニコルが「行ってきますのチュー、おやすみのチューはするの?」と衝撃の質問をすると、佐々木は「うーん、たまにするね」とあっさり答え、スタジオはニヤニヤが止まらない。渡部は首や頭をなでながら「よく言うね!お答えできませんでいいよ。いいからね」と焦っていた。
その放送直後、渡部の相方・児嶋が「おーい!俺は何も聞いてねーぞ!」とツイート。しかし同時に「結婚おめでとう 祝」と素直に祝福した。児嶋のツイートにはユーザーから「仕方ない!矢嶋さん!」「ファイト田嶋さん!」「イースター島ドンマイ」などと、お決まりの名前を間違えられるネタでいじられっぱなしだった。