「調査と分析をした後に、それに1番適した言葉を探し命名」
こうしたことから、
「毎年結論ありきで理由はあとでこじつけ。毎年こうも流行と新入社員の因果関係なんてあるわけないだろ」
「流行ってることを当てはめるだけの無意味な分析。日本生産性本部は、考える能力がないのか? こんなのを取り上げるマスコミもアホまるだし。 実にくだらない」
といった意見が出ていて、ずっとやってきたことだという理由からやめる判断が出来ないのは、日本企業の体質を象徴してるとして、
「もうやめたら?」
といった提案も多数出る事になった。
J-CASTニュースがネット上の批判について日本生産性本部に17年4月4日に取材したところ、まず、「キャラクター捕獲ゲーム」というのは「ポケモンGO」にちなんだものだということを認めた。そして、
「始めに流行語ありきでそれに説明を付ける、というのとは全くの逆で、新入社員となる人たちに関する調査と分析をした後に、それに1番適した言葉を探し命名しています」
と反論した。来年以降も新入社員の特徴を発表していくのかは未定だという。