「死語かと思ってた」
今回、「ユヅリスト」の名称を再び取り上げたのは、またしても「Mr.サンデー」だった。
世界選手権を受けた4月2日放送の同番組では、逆転劇を紹介するなかで、開催地のフィンランド・ヘルシンキまで駆け付けた「羽生の王座奪還を祈り続ける女性たち」を「ユヅリスト」とテロップ表記したのだ。
ほんの数秒の出来事だったがファンは直ちに反応し、
「ユヅリストやめて」
「ユヅリストなどいない」
「ユヅリストって言葉まじで嫌い」
「ユヅリストという名称は口にした瞬間、羽生ファンに刺されると思っていい」
などと反発が相次いだ。「ユヅリスト... 死語かと思ってた」という人がいるほど久しぶりに使われたため、怒りが再燃する形となった。
ファン曰く、
「『お父さんやめてよ!お父さんの靴下と一緒に洗わないでって言ったじゃん!!』って思春期迎えてる娘のような気持ちになる」
らしい。ほかにも単純に「嫌い」「ダサい」「キモい」とネーミングセンスをけなす人もいれば、「ユヅリスト」は「にわかファン」であるとして、同じ括りにされたくないと思うファンもいるようだ。