フィギュアスケート男子のトリノ五輪(2006年)金メダリストで、「皇帝」の異名を持つエフゲニー・プルシェンコ(34=ロシア)が2017年4月2日、インスタグラムで羽生結弦(22)の世界選手権の優勝を祝福した。
「Once again you proved , that you are great champion, coming back from 5th place to take the gold, congratulations Yuzuru!!!(君は5位から返り咲いて金メダルを獲り、素晴らしいチャンピオンであることを改めて証明してくれた。おめでとう、結弦!!!)」
3月末に現役引退を表明
プルシェンコは3月31日、現役引退を表明したばかりだった。タス通信によると、ロシアのスポーツ専門チャンネルで、17年の平昌五輪について「選手として出場しない」と表明し、「私は選手生活を終えた。間に合えばコーチとして選手と共に行くかも知れない」と述べたという。
そんなプルシェンコを尊敬してやまないことを、羽生は以前から公言している。14年のソチ五輪では、個人戦で金メダルを獲得したうえ、団体戦でプルシェンコと同じリンクに立つという「土産」も持って帰った。試合後のインタビューで、羽生は「実際、彼は僕にとって脚が震えるような憧れの存在です。とにかくこの舞台で一緒に滑れたことが、本当に嬉しいですね」と語っていた。