話は結婚ばかり、絶不調な俺を励ましてくれなかった
番組で相原さんは終始、「なぜ面と向かって別れを告げてくれなかったの?」と責め続けた。曙さんは顔を震わせ目を大きく見開いて怒りに堪えきれない様子だった。
「俺は別れたと伝えたつもりだよ」
とし、何度話し合っても上手く伝わらないし相原さんには別れるという認識がなく、このままではらちが明かないと一方的にも見える別れ方をした、と語った。別れを決めた理由は、
「なんで俺が相撲取れない時に結婚ばかり迫って来て、なんで励ましてくれない?『とりあえず結婚は置いておいて頑張りましょう』って何で言えなかった?そこで気持ちが切れた」
と説明した。
相原さんが、
「結婚したいっていう気持ちを出せば出すほどプレッシャーだった?」
と聞くと、
「どんだけ応えようとしたと思ってるの?」
と返した。曙さんが絶不調の時にレギュラー番組を全て降板し結婚の準備をしたことについて、
「ちょっと待って、って言ったでしょ。俺が勝っていれば誰にも何も言わせない。そう言ったつもりだよ」
また、優勝すれば結婚する約束については、
「(ずっと不調が続き)1回優勝したぐらいで結婚させられると思っているのか?そんな時に1人で決められることではない」
とした。それでも相原さんは、
「別れましょうと俺は言った『つもり』とか言っているけど、相手に伝わるまでつたえるべき」
と、言ったか言わないかの話をまた持ち出した。