「制作の詳細に関してはお答えしていない」
今回の世界選手権には、人気のある浅田真央選手(26)が出場しておらず、女子ショートプログラムの視聴率も6.9%に留まったと報じられている。この状況から、フジテレビが選手紹介などに時間を割いたことについて、「女子は人気ないんだろ」「注目度的にしょうがない」と理解を示す向きはあった。
しかし、フジの放送手法について、疑問や批判の方が多い。
「フジテレビには本当に失望した。生中継ができないならliveを名乗らないでください」
「せめて日本選手はLIVEだろ」
「スケートファンをばかにしてるんじゃないか」
フジテレビを巡っては、米ディズニー映画「アナと雪の女王」の地上波初放送でエンディングを視聴者投稿動画などに差し替え、「余韻が台無しだ」と批判を招いたことがある。今回も、「フジは外してばっかだな」「流すだけのものを ワザワザ手間かけて台無しにする」「そんなんじゃどんどん視聴率下がるよ」といった指摘が出ている。
フジテレビの企業広報部では、J-CASTニュースの3月30日の取材に対し、「制作の詳細に関してはお答えしておりません」とコメントした。