「舞も大変だったのはわかるんだが...」
一方で、姉妹仲を修復させる最大のきっかけも匡子さんの言葉だったそうだ。2010年のバンクーバー五輪直前期、不振に陥っていた真央さんの相談に舞さん乗る機会が徐々に増えていたというが、大きな出来事はその約1年後、11年3月の匡子さんの死去。番組で舞さんは、母から生前、
「2人だけの姉妹だから支え合わないといけない」
と言われたと明かした。舞さんは「真央はスケートで、私は芸能界で頑張る」と決めたとし、「今は(真央と)親友みたいな感じ」と笑った。
舞さんは真央さんとの確執を中心としたプライベートエピソードを度々テレビで話題にしている。真央さん自身、15年6月8日放送の冠番組「浅田真央のにっぽんスマイル」(TBSラジオ)に舞さんがゲスト出演した際、「バラエティーは別に舞が頑張っていればいいけど、真央のことを自由に喋っているのは嫌だった」と真剣に訴えていた。今回のテレビ出演後、ツイッター上では
「浅田舞が家族との確執語るの何度目だよ」
「舞も大変だったのはわかるんだが、いい加減そのネタで稼ぐのはやめたらと思う」
との声も一部で出ている。