「元気そうでよかった」の声も
こうした2人の対応の「差」や、謝罪動画の公開から丸1日も経たないタイミングで、騒動への言及なしに動画の更新を再開したことを受け、はじめさんのYouTube動画のコメント欄には批判が殺到した。
とくに、23日19時過ぎに公開された「【検証】もし車の中が草だらけだったら持ち主は草生えるのか?」という、いつも通りの「おふざけ動画」には、24日18時時点で4万1000件以上のコメントが投稿されている。寄せられた投稿をみると、擁護よりも批判的な声の方が目立つ印象で、
「何平気で動画上げちゃってんの? 反省してんのかよ」
「普通に動画あげないで 何らかの対応みせてほしい」
「辞めろとは言わないから活動くらい休止しろよ。口だけで反省してない」
「動画投稿自粛してください、不愉快です」
と批判するコメントも数多く見つかる。
だが一方で、動画に付いている「評価機能」では、高評価が約7万8000件、低評価が約3万7000件(24日18時時点)となっていた。実際、コメント欄には「元気そうでよかった」「いつも通り頑張って」と擁護する声も寄せられている。
また、木下さんは24日夕、「いつも応援して下さっている皆様にご心配をおかけして大変申し訳ありませんでした」などとした約1分の謝罪動画を公開。これで、通常の動画更新を2日連続でストップした形だ。
一方のはじめさんは24日、今回の騒動とは関係のない「ゲームのプレー動画」を16時過ぎに公開している。
J-CASTニュースでは3月22日の段階で、はじめさんの所属事務所「UUUM(ウーム)」に取材を依頼していた。24日午前になって取材に応じたウームの広報担当者は、
「恐れ入りますが、本件(編集部注:二股騒動など)につきましてはコメントを差し控えさせて頂きます」
と話した。