「はしご」は誰がかけたのか
言われてばかりの松井氏ではない。23日、こうした籠池氏の発言に反論している。ツイッターで、
「籠池氏は、僕にはしごを外されたと恨んでいるようですが、申請書類に虚偽記載濃厚となれば、手続きを見直すのは当然です。逆恨みはやめていただきたいものです」
とピシャリ。
さらに、
「はしごは自分でかけた。かけたはしごは虚偽だらけ、でも、そのはしごを外した松井を恨んでる。何故、恨まれなければならないのか? 意味不明です」
と疑問を呈した。
一方、下地幹郎議員(維新)は籠池氏の証人喚問で、「松井さんは、あなたの学校ができるようにはしごをかけてあげた」「はしごは外されたのではなく、あなたが自らはしごから落ちた」と、松井氏とはやや異なる見解を述べている。