「本田圭佑、マジでいらないな」ネットで酷評 W杯予選UAEに勝利も「時代の終わり」

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   「本田、マジでいらないな」「世代交代確実」。MF本田圭佑(30)にインターネット上で厳しい言葉が飛び交った。

   ロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のアウェーUAE戦が2017年3月24日未明(日本時間)に行われ、本田は後半途中から投入されたが、そのプレーには散漫さが目立っていた。

  • 本田圭佑に対して厳しい言葉がかけられた
    本田圭佑に対して厳しい言葉がかけられた
  • 本田圭佑に対して厳しい言葉がかけられた

2点リードしての後半アディショナルタイムのFKで...

   UAEは、今予選唯一の敗戦を喫した難敵。が、この重要な一戦の先発メンバーに本田の名前はなかった。2戦連続のスタメン落ちとなり、定位置だった右ウイングにはベルギーリーグのヘントで絶好調のFW久保裕也(23)が入った。

   試合は前半14分にその久保がDF酒井宏樹(26)のスルーパスから代表初ゴール。後半6分には、FW大迫勇也(26)が空中で競り勝ったボールにまたも久保が反応し、クロスボールを入れるとMF今野泰幸(34)がゴールを決めた。

   1G1Aの久保に代わって後半33分に本田が投入された。直後に大迫が負傷し、FW岡崎慎司(30)も交代で入った。

   だが後半43分、本田や岡崎の散漫なプレーが目立った。本田は数的不利の状況で単独ドリブル突破を試みたが、あえなくカットされた。こぼれ球をFW原口元気(25)が拾うと、相手を引き付けてフリーの岡崎へパスを送るが、岡崎は枠外へシュートを外した。原口はゴール前へ走り込んでいたが、頭を抱えて苦渋の表情を見せていた。

   さらにアディショナルタイムの後半48分、40メートルほどの距離でFKを獲得。2点のリードがあるため、パスをつないで試合終了に持ち込むのがセオリーであろうこの状況で、本田はすかさず直接ゴールを狙うシュートを選択し、簡単に跳ね返された。

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