山本裕典「契約終了」の一因か 「お持ち帰りアイドル」も既にクビ

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   俳優の山本裕典さんが所属事務所から契約を解除された背景には、度重なる女性スキャンダルがあったとみられている。

   直近では、写真週刊誌「フライデー」2017年2月3日号(1月20日発売)が「アイドルの卵」との手つなぎデートをスクープしていた。実はこの女性、山本さんよりも前に「クビ」になっていたとして、ネットであらためて話題になっている。

  • 野球をコンセプトにしたアイドルグループ「プレイボールズ」(画像は公式サイトのスクリーンショット)
    野球をコンセプトにしたアイドルグループ「プレイボールズ」(画像は公式サイトのスクリーンショット)
  • 野球をコンセプトにしたアイドルグループ「プレイボールズ」(画像は公式サイトのスクリーンショット)

「アイドルの卵」は地下アイドル

   山本さんの所属事務所「エヴァーグリーン・エンタテイメント」は3月21日、山本さんとのマネジメント業務委託契約を同日付で終了したことを公式サイト上で発表した。

「本日まで数えきれないほど、山本裕典本人と話し合い、何度も熟考を重ねました。しかしながら、本日までの一連の諸事情を鑑み、山本裕典が弊社の考える基準に至らなかったため、契約内容に違反したと考え、断腸の思いで、契約を終了することにいたしました」

と説明しており、苦渋の決断だったことがうかがえる。

   「一連の諸事情」が示すものについて、スポーツ紙等は「女性問題」を挙げている。山本さんは2014年9月、キャバクラ嬢とのベッド写真をフライデーに掲載され、公式ブログでファンに謝罪。しかしその直後にも女遊びが一部で報じられ、17年1月には「アイドルの卵」をお持ち帰りしたことが再びフライデーにスクープされた。

   仮に契約終了の理由が女性問題だったとすれば、直近の「アイドルの卵」との報道は「決定打」に近いものだったことだろう。――そしてこの女性、フライデーの記事では「アイドルの卵」「菊池亜美似の美女」としか説明されていないが、デイリーニュースオンラインの1月27日付記事では、アイドルグループ「プレイボールズ」のメンバーとしている。

   「プレイボールズ」は野球をコンセプトにしたアイドルグループで、2015年に結成された。2017年のWBC侍ジャパン公式サポーターを目指して活動を続けていたが、デイリーニュースオンラインの報道があった翌日(1月28日)、副キャプテンを務めていた越智美咲さんが事務所から契約を解除されていた。

1月時点で「契約を解除」

   プレイボールズの公式サイトは1月27日、「この度、絶対直球女子!プレイボールズのメンバーが俳優との深夜デートについての報道がありました」と報告。そして29日には、

「昨日、この度の報道の事実確認を行ったところ背番号2番 越智美咲が一部報道の事実を認めた為本人との話し合いの上、苦渋の決断となりますが、契約を解除させて戴くことになりました」

と発表し、越智さん本人も

「私の軽率な行動、考えの甘さでファンの皆様や関係者の皆様だけではなく、今まで一緒に頑張ってきたメンバーやスタッフさんの期待や信頼を裏切る形になってしまいました」

として謝罪コメントを出していた。報道のタイミングや内容から考え、「アイドルの卵」の正体が越智さんであったことはほぼ間違いなさそうだ。

   プレイボールズはいわゆる「地下アイドル」だったこともあり、当時、越智さんの脱退は特段ニュースとして取り上げられることはなかった。しかし今回の山本さんの契約終了を受け、まとめブログに相次いで取り上げられ、皮肉にも1月の脱退時よりも注目を集めることとなった。

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