アイドルファン仲間の少女に次々わいせつ チケットをエサにしていた有名男の「悪行」

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「自分は無職だから警察は怖くない」

   また、このインタビュー記事の中で森川容疑者は、ファンの女性の「落とし方」について、

「女オタは警戒心強いので、そんなガツガツはせずに、普通に様子を見つつって感じで話をして。当時はmixiで繋がって行ってやり取りしつつ、機会があれば家に連れ込むって流れ」

と説明。また、関係を持った相手の年齢については「まあ10代から20歳くらいまでって感じですかね(笑)」とも話していた。

   そんな森川容疑者とは、いったいどんな人物だったのだろうか。アイドルのライブ会場などで古くから容疑者を知っているという30代の会社員男性はJ-CASTニュースの取材に、

「チケットをエサにしてSNSなどで少女に声をかけるというのが『定番』でしたね。ターゲットは中学生や高校生など若い娘がほとんどで、『自分は無職だから警察は怖くない、失うものがないから』ともよく話していました」

と明かす。常にLINEで大量の女性ファンと連絡を取っており、こうした事情を良く知るファンの間では疎まれていた存在だったという。

   また、この男性によれば、森川容疑者はライブ会場などで怒鳴ったりすることも多く、

「本当に暴力的な人間で、ライブ会場でも女性ファンに詰め寄って声を荒げている姿が日常的に見られましたね」

とも話していた。そのため、今回被害に遭った女子中学生が誘いを断れなかったことも、「十分に理解できる」ともこの男性は語っていた。

   また、別の森川容疑者の知人(20代男性)も取材に対し、容疑者がSNSを通じて女性に声をかけてナンパしている話をよく聞いたと話していた。

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