ダンスは「お手の物」のはずの乃木坂46のメンバーが、2017年3月13日に行われた新型スーツのPRイベントで、運動に四苦八苦する一幕があった。
メンバーは、新製品の動きやすさをアピールするために、体操や「エアなわとび」に挑戦したが、なわとびの運動量が意外に多く、「みぞおちが痛かった」「体力がないんだなというのが、ちょっと悲しかった」などとこぼしていた。
エア縄跳び60秒で座り込む
この日行われたのは、紳士服チェーン「はるやま」の発表会。生駒里奈さん(21)、衛藤美彩(みさ)さん(24)、齋藤飛鳥さん(18)の3人が、動きやすい素材を使い、着た時にカロリーが消費しやすくなることを目指したスーツ「スラテクノスーツ」をPRした。
3人は90秒の「燃焼体操」に続いて、60秒の「エアなわとび」に挑戦し、動きやすさをアピール。ただ、なわとびの「持ち手」の部分だけを持ってその場で何度も飛ぶ「エアなわとび」には、3人とも苦戦。終了直後には3人中2人が座り込んでしまった。
生駒さんはイベント後の囲み取材で、
「体操はいい感じに体がぽかぽかしたんですけど、なわとびは急にやるもんじゃないと思いました」
「みぞおちが痛かったです」
と振り返り、齋藤さんも
「なわとびはやっぱり、おなかが空きました」
とこぼした。衛藤さんは、
「私たち、埼玉スーパーアリーナとか大きな会場でライブをやらせてもらっている割には体力がないんだなというのが、ちょっと悲しかったです」
と嘆いた。